「コミュニケーションにおける多様性の理解」 ~病院看護部の新人看護師の皆さんと~

2025年6月25日、株式会社メディカルコミュニケーションポート(MCP)の廣田コーチよりお声かけいただき、毎年恒例となっている病院看護部の新人看護師研修にて、「コミュニケーションにおける多様性の理解」をテーマにお話をさせていただきました。

今年は、なんと師長の皆さまもお忙しい業務の合間を縫ってご参加くださいました。新人看護師の方と積極的に、とても熱心にワークに取り組む姿勢が印象的で、ワークも含めて大変盛り上がりました。


■「多様性」は、自分を知ることから始まる

「多様性」という言葉は、今や多くの場面で耳にしますが、その本質に触れることは簡単ではありません。
今回の研修では、「自分を知ることが、他者を理解することに繋がる」という視点を中心に、実際の現場に活かせるコミュニケーションの在り方を共に考える時間となりました。

参加されたみなさんの“キャッチ力”がとても素晴らしく、シェアの時間には多様な気づきが次々と生まれました。一人ひとりの感性が光る、豊かな学びの場でした。


■ご一緒できたことに感謝して

毎年関わらせていただいているこの研修も、回を重ねるごとに深まりが増しています。
新人看護師の皆さまの「これから」に寄り添える機会に感謝しつつ、今後も引き続き、現場で活かせるコミュニケーションの力をお届けしていきます。

本日ご一緒させていただいたすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。


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山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

研修講師
理学療法士
国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修130件以上、910時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
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