コーチングスキルの承認、相手を認めて伝えるがある。
承認は、結果承認、変化承認、存在承認の3つがあり、この中で、存在承認、
つまり、そもそもの相手の存在を認めることは、かなりパワフルで、スタッフを勇気づける。
存在承認の反対にあるのが、無視・無関心
先日とある、1on2の機会をいただき、上司と部下の方の対話にコーチという立場でジョインした。
そこで出会った上司の方のあり方が素晴らしく、部下の方へのコメント一つとっても、温かく、
「あぁ、日頃から、部下の方を良く観察して、対話を重ねているから、
存在承認はもちろん、変化承認、そして、結果承認ができるんだろうな。
その上で、さらに良くなるためにはという、moreポイントも混ざている。
素晴らしい!」
そのような対話の場だった。
そのような上司って、いわゆるナチュラルコーチと言える。
そして、そのような方は、言葉掛けの内容だけでなく、
表情、眼差しなども温かく、声も温かく、非言語、ノンバーバルでも伝えることができていて、
それこそ、部下などから見ると、ロールモデルにもなりやすい。
あなたは、リーダーとして、スタッフをどのようと関わっている?