スタッフを観察し対話できている理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは眼差しが温かい

コーチングスキルの承認、相手を認めて伝えるがある。

承認は、結果承認、変化承認、存在承認の3つがあり、この中で、存在承認、

つまり、そもそもの相手の存在を認めることは、かなりパワフルで、スタッフを勇気づける。

存在承認の反対にあるのが、無視・無関心


先日とある、1on2の機会をいただき、上司と部下の方の対話にコーチという立場でジョインした。

そこで出会った上司の方のあり方が素晴らしく、部下の方へのコメント一つとっても、温かく、

「あぁ、日頃から、部下の方を良く観察して、対話を重ねているから、

存在承認はもちろん、変化承認、そして、結果承認ができるんだろうな。

その上で、さらに良くなるためにはという、moreポイントも混ざている。

素晴らしい!」

そのような対話の場だった。

そのような上司って、いわゆるナチュラルコーチと言える。


そして、そのような方は、言葉掛けの内容だけでなく、

表情、眼差しなども温かく、声も温かく、非言語、ノンバーバルでも伝えることができていて、

それこそ、部下などから見ると、ロールモデルにもなりやすい。

あなたは、リーダーとして、スタッフをどのようと関わっている?

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、780時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
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