リハビリテーションにおけるチーム医療とコーチングの親和性

リハビリテーションにおけるチーム医療の重要性は以前から言われている↓

https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000yq5c-att/2r9852000000yq8k.pdf

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先日、毎年サポートさせていただいている、医療従事者向けのコーチング研修の中で、講師や参加者の方のお話しを聞く中で、私自身、コーチ×理学療法士として働く中で、

「リハビリテーションってチーム医療で、そうすると、欠かせないものというより、最もというぐらい大事ことってコミュニケーションスキルなんだよなぁ。」

と、改めて思った↓

https://be-a-smile.com/%e3%80%90%e3%83%81%e3%83%bc%e3%83%a0%e5%8c%bb%e7%99%82%e3%81%a8%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%81%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%81%ae%e8%a6%aa%e5%92%8c%e6%80%a7%e3%80%912024%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e5%8c%bb%e7%99%82/


私自身は、2016年から管理職になるタイミングで、マネジメントスキルの一つとしてコーチングを学び始めて、気がつくと(笑)、コーチ×理学療法士のダブルワーカーとなっており、

リハ職を中心とした医療介護従事者のリーダー層へのパーソナルコーチングセッションや、

病院、介護施設での、コミュケーションやチームビルディング、多職種連携に関する研修講師をしている。


その中で、ふと、自分がコーチングを学び始めて、何が変わったと言うと、周りとのコミュニケーションの取り方であることを思い出した。

もう少し具体的に言うと、当時、私は訪問看護ステーションで働いていて、訪問看護ステーションって、同じステーション内はもちろん、関連する地域の多職種との連携の宝庫なんだよね↓

地域包括ケアシステムとは | 健康長寿ネット住み慣れた地域で助け合う地域包括ケアシステムとは  地域包括ケアシステムとは、要…www.tyojyu.or.jp

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冒頭にも書いたように、リハビリテーションはチーム医療、もっと広く言うと、医療自体が、一つの専門職だけでの頑張りでどうなる問題でなく、患者を中心として、様々な医療専門職がチーム医療を提供するもの。

そう考えると、そのチーム医療を、どうやって実現するとなると、

「コミュニケーション」

が本当に大事になってくる。

「人との関わりは、コミュニケーションから生まれる」

私は、そう思っている。


私自身、コーチングを取り入れて、8年ほど経過する中で、どうして、こんなにコーチングに関心があるのかと考えた時に、

今、言語化したように、理学療法士というバックグラウンドがある中で、チーム医療にはコミュニケーションは欠かせなく、学び、実践することによって、ある意味、その楽しさややりがいが増えてきたから、継続的に学び続けることができるんだろうな。

そんなことを考えながら、医療従事者に、これからのチーム医療において、コミュニケーションスキルの一つとして、コーチングのことを、知って、実践してもらいたいなぁ、その想いがさらに強まった。


、、、言語化してスッキリ☆☆

あとは、実は、コーチングを取り入れて、一番変わったのは、自分の内側とのコミュニケーションが増えたことなんだよね。

この話をし出すと長くなるので、それは、また別の機会に🌈

さぁ、本日もガンバルンバ💪

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、810時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
    カスタムメイド式の企業研修
  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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