対話において、大事なことは、コーチングの三原則にあるように、
・双方向性
お互いが、話す、聞くの役割を担い、対話の瞬間においては、対等な関係である
・多様性
お互いの強み、弱みも含めて、尊重し、評価せずにその人自体を大切にする
・継続性
対話は一回で終わりでなく、継続的(諦めずに)に関わり続ける
で、私は、このことをコーチング×理学療法士×チームビルディングにおいて、基盤の考えとしている。
この三原則に基づいて、対話を重ね続けると、どんな変化が、組織に起こるだろう?
マネジメントにおいて、スタッフとの関係性は、多くのリーダーが取り組み、時に悩み、苦労していることだと思う。
私も、訪問看護ステーションで管理職をしていた時に、相当悩んだ。しかも、結構、1人で悩んだ。
途中から、コーチングを学び始めて、この三原則を実践してから、いくらか改善したけど、それでも、悩み続けた。
今、組織を離れて、研修講師として、チームビルディングをテーマに話をしていて思うのが、
当時の私に足りていないことが、その三原則を、自分1人で、実践していたこと。
三原則があることを、チームで共有できていたら、どんな状況になっただろう?
組織での対話において、大切なことが、共通認識を持つこと。
三原則はあくまでも、一例で、ぜひ、みなさんのリーダー力で、マネジメントの際に、組織にフィットする共通認識を持ってみてはいかがでしょうか?
、、、言語化してスッキリ☆☆
組織から離れて、違う形で関わると、見えてくるものもある。
対話を重ねることは時間がかかるけど、マネジメントに近道にはないかなと、最近考えている。
さぁ、本日もガンバルンバ💪