対話を重ねることが理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーのマネジメント力向上に繋がる

対話において、大事なことは、コーチングの三原則にあるように、

・双方向性
お互いが、話す、聞くの役割を担い、対話の瞬間においては、対等な関係である

・多様性
お互いの強み、弱みも含めて、尊重し、評価せずにその人自体を大切にする

・継続性
対話は一回で終わりでなく、継続的(諦めずに)に関わり続ける

で、私は、このことをコーチング×理学療法士×チームビルディングにおいて、基盤の考えとしている。

この三原則に基づいて、対話を重ね続けると、どんな変化が、組織に起こるだろう?


マネジメントにおいて、スタッフとの関係性は、多くのリーダーが取り組み、時に悩み、苦労していることだと思う。

私も、訪問看護ステーションで管理職をしていた時に、相当悩んだ。しかも、結構、1人で悩んだ。

途中から、コーチングを学び始めて、この三原則を実践してから、いくらか改善したけど、それでも、悩み続けた。


今、組織を離れて、研修講師として、チームビルディングをテーマに話をしていて思うのが、

当時の私に足りていないことが、その三原則を、自分1人で、実践していたこと。

三原則があることを、チームで共有できていたら、どんな状況になっただろう?

組織での対話において、大切なことが、共通認識を持つこと。

三原則はあくまでも、一例で、ぜひ、みなさんのリーダー力で、マネジメントの際に、組織にフィットする共通認識を持ってみてはいかがでしょうか?


、、、言語化してスッキリ☆☆

組織から離れて、違う形で関わると、見えてくるものもある。

対話を重ねることは時間がかかるけど、マネジメントに近道にはないかなと、最近考えている。

さぁ、本日もガンバルンバ💪

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、810時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
    カスタムメイド式の企業研修
  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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