深刻ではなく真剣に取り組める理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは前に進める

深刻と真剣は、意味合いが違う。

「真剣」は物事に対して本気で一生懸命に取り組む姿勢のことを指すように思います。 一方で、「深刻」は物事に対しての受け取り方や物事の状態がネガティブなことを指しているように思います。

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リーダーとして、組織の課題に取り組んだり、不測の事態に対処する時に、

深刻なリーダー

真剣なリーダー

あなたが、スタッフなら、どちらのリーダーについて行きたい?


深刻だけでいると、取り越し苦労的な感じで、心配だけして、

「あれは、どうする?これは、どうする?それなら、それはどうする?」

として、実際に、不安を煽るだけ煽って、行動が出てこないと、スタッフも心配が募り、組織の指揮も下がる。


そうではなく、

「あれは、どうする?

考えられるリスクは?

まず、何から始める?

組織としては、○○を大事にすることは変えないよ。」

と、リスク管理や行動、そして、組織の軸の再確認、ここまで行えると、真剣、つまり、一生懸命取り組んでいることになる。

こんな、リーダーには、ついて行きたくなるし、

深刻と真剣、リーダーとして、考えると良いよね。

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、770時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
    カスタムメイド式の企業研修
  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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