言葉の余韻を考えられる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーであろう

「言葉には、力がある。」

そう聞くと、どんな思いになる?

言葉は、言霊と言われるぐらいに、ある意味、神聖なものでもある。

言葉は、その時にも影響を及ぼすけど、その後にも影響を及ぼすものでもある。


ふとした時に、

「あっ、そう言えば、あの時、○○さん、あんなこと言ってたなぁ。。。」

と、言葉を思い出すことって、多くの人が経験してしたことがあるのでは。

これは、いわゆる

「言葉の余韻」

と言える。


この、余韻って大切で、

「余韻を味わう」

と言う、心持ちを持っていると、自分が発する言葉にも、奥行きが出てくる。

リーダーとして、

「何か、良いことを言って、よい影響を!」

と思う気持ちも大事だけど、

「仮に、いま、全てが伝わらなくても、然るべくタイミングで、伝われば。」

と思う気持ちも大事。

言葉の余韻を楽しむ、そんなリーダーであろう。

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、770時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
    カスタムメイド式の企業研修
  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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