やり遂げることができる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは自信を手にできる

自信について、このような表現があった↓

「自信は、成功や失敗という尺度だけではなく、物事をやり遂げたことから生まれるんだよね。」

やり遂げる力が、自信になるということ。


もちろん、そこに、成功が伴えば、さらに自信はつくと思うけど、

成功=自信

という捉え方だと、裏を返すと、

成功しないと、自信はつかない。

つまり、

失敗しているうちは、自信はつかない。

となる。

そうすると、失敗自体にネガティブなイメージが出て、失敗を隠すようになったり、

「自分は、失敗ばかりしているから自信がつかない」

となる。


リーダーとして、スタッフに自信をつけてもらう時に、

もちろん、成果を承認することは大事だけど、それ以上に、まずは、

そのスタッフが、そのことを最後までやり遂げたか、

このことを承認することが大事。

そして、何よりリーダーである自分自身が、物事を最後までやり遂げて、自信を持つことが大事なんだよね。

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、820時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

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