自信について、このような表現があった↓
「自信は、成功や失敗という尺度だけではなく、物事をやり遂げたことから生まれるんだよね。」
やり遂げる力が、自信になるということ。
もちろん、そこに、成功が伴えば、さらに自信はつくと思うけど、
成功=自信
という捉え方だと、裏を返すと、
成功しないと、自信はつかない。
つまり、
失敗しているうちは、自信はつかない。
となる。
そうすると、失敗自体にネガティブなイメージが出て、失敗を隠すようになったり、
「自分は、失敗ばかりしているから自信がつかない」
となる。
リーダーとして、スタッフに自信をつけてもらう時に、
もちろん、成果を承認することは大事だけど、それ以上に、まずは、
そのスタッフが、そのことを最後までやり遂げたか、
このことを承認することが大事。
そして、何よりリーダーである自分自身が、物事を最後までやり遂げて、自信を持つことが大事なんだよね。