気づきを大切にできる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは対話を行なっている

「気づき」

自己認識とも言える、この言葉、最近本当に大事だなと思っている。

人は、気づくと、向き合って、取り組むことができる。

逆を言うと、気づかないと、向き合えないし、取り組むこともできないので、行動にも繋がらない。


では、

「気づき」

を得るために、どうすれば良いかというと、そのための効果的な一つの手段が、

私は、

「対話」

だと考えている。

対話、コミュニケーション。

コミュニケーションには、2つ種類があって、

対、人と行う、外側とのコミュニケーション

と、

対、自分と行う、内側のコミュニケーション


外側とのコミュニケーションで、人という、自分とは異なる思考を持った方と話すことにより、

「あっ、この人はそう考えるんだ。自分は、、、」

と、相対的に自分を認識して気づきを得る。

内側のコミュニケーションで、自分のあり方、ビジョンを描き、

「本当の自分はこうありたいんだ。こういうことをやりたいんだ。」

と、絶対的に自分を認識して気づきを得る。


これらを得るためには、人、そして、自分との対話、コミュニケーションを積み重ねていく必要がある。

そこで、気づきが得られると、人は勝手に思考が回り、向き合い、取り組み、結果として成果を得たり、やりがい、生きがいを感じることができる。

その先に、その人自身の幸せ、幸福についても考え出す。

さらにその先には、周囲の人たちの幸福についても考える方ができる。

そう考えると、幸せになるために、自分に気づく必要があり、気づくためには、どんなコミュニケーションを人や自分と取っていくか、大切。

幸せとコミュニケーション、繋がると面白い。

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、810時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
    カスタムメイド式の企業研修
  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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