多くのクライアントの方と対話を重ねていく中で、最近思うのが、
【自分のことに気づいて、それを言葉に出せる人は成長する】
と言うこと。
自分のことというのは、どのような気づきでも良い。
ポジティブなこと、ネガティブなこと、実は、長年悩んでいたこと、、、
そこに、色をつけたり、良い風に見せようと、取り繕う必要もなくて、
「あぁ、自分って、こうかも、、、」
と、しみじみ思う感じ。
そして、そうやって言葉に出すことができると、
それ自体で、何か劇的に事態が好転したり、課題が解決するものではないのだけど、
自分への気づき、自己開示、自己理解が進んでいると、
ふとした時に、自分を客観的に見ることができで、何か課題が出た時に、
「あぁ、また、自分は、、、」
と気づき、行動が変わり、成果も変わってくる。
何より、自分の成長に繋がる。
自分への気づきは、コーチなどの第三者に話してみることが有効な方法の一つで、
これは、私自身も、自分のマイコーチとの定期的なセッションで、その効果を感じている。
もしくは、自分で、紙に書き出して、一旦、自分の頭から切り離してみることも、おすすめの一つ。
ぜひ、どんな些細なことでも構わないので、自分への気づきを大切にしてみてください。
小さなことに思うかもだけど、自分らしい人生を歩むための、大きな一歩に繋がると思います。