【デザインは問題を解決し、アートは世界に問題を提起】電車の広告から学ぶ

先日、電車に乗っていた時に、目に入ってきたいわゆる中吊り広告。

画像

タイトルが、

「デザインは問題を解決し、アートは世界に問題を提起します。」

何か、やたらに、私に響いた。

おそらく、先日、自画像を描くというアートワークショップに参加(その時の様子はこちら)していたことも、アートというワードにレセプターが開いていた。


私自身、

「環境をデザインする」

とか、

「対話の場をデザインする」

と言うことがあるけど、なんとなく、デザインという言葉を使っていたことにも気がつく。

その意味で、問題を解決するための手段としてデザインという表現が、しっくりくる。


そして、そのためには問題自体をクリアーにする必要があって、それが、今回で言えばアートであり、

コーチングセッションだと、クライアントに言語化してもらいながら、自身に問題を提起するサイクルを回していることにも気づく。

その一手法が、アートなんだろうな。

アートを見て、問題、課題をキャッチして、

「じゃ、これはこうするとどうだろう?」

とデザインして解決していく。

デザインとアート、意識的に使って、自分の中での意味を深めていこう。

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、810時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
    カスタムメイド式の企業研修
  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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