人は自分で決めた時に、幸福感を感じる【プロコーチの視点】

神戸大学の研究

【所得や学歴より「自己決定」が幸福度を上げる】

所得や学歴より「自己決定」が幸福度を上げる | 神戸大学ニュースサイト所得、学歴よりも「自己決定」が幸福感に強い影響を与えていることを明らかにしました。www.kobe-u.ac.jp

にもあるように、

「自己決定」

は、自分の幸せを考えるときに、大切なこと。


私は、コーチングにおいて、この研究はかなりインパクトを与えるものだと考えている。

それは、私自身も、マイコーチとのセッションを2018年から続けている中で、

コーチングセッションの一つの大きな効果として、

「自分で考えて、決めて、行動する」

を実感している。

そして、抽象度が高い表現にはなるけど、私自身の幸福度は上がっていることを考えると、

やはり、

「自己決定」

は、大事。


コーチングセッションは、

「主語は自分で、他でもない、自分のことを自分の言葉で言語化する時間」

だと、私は実感しているし、コーチとしてクライアントにコーチングセッションを提供する際も、このことは伝えている。

「あなたは、どう思っているの?」
「あなたは、どんなあり方なの?」
「あなたが、できることは?」

こういった問いかけにより、日頃、他人を気にしがちな人は、軸を自分に戻せる。

そして、その先に、自分らしい幸福が待っているんだよね。

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、820時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
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  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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