自分が伝えたいことを、率直に伝える

少し自分が背伸びしているコミュニティなどで、違和感というか、何とも言えない気持ちになることって、ありますか?

私はそのような時は、

何かリーダーっぽい人からどう見られるか?

できないと思われていないか?

などなど、ザワザワすることがある。

いわゆる人目を気にしている、コミュニケーションのベクトルが、外側、周囲に強く向いた状態。


「人は人、あくまでも自分らしく。」

そうしたことは、頭では分かっていながらも、なんやかんや、周囲からの評価が気になる。

そのような時は、

「いま、私の中で何が起きていて、自分が本当に伝えたいことはなんだろう?」

こうして、あくまでも内側、自分に向けた問いを置くようにしている。

これは、コーチングを学び始めて、身につけた、ある種、一つのスキル。

外側に向いている意識を、内側、自分に向ける問い。


もちろん、この問いを置いたから、すぐに解決するものではないけど、

この問いを置き続けることが大事。

繰り返すことにより、本当の自分らしさが浮かび上がってくる、そのようなイメージ。

外側には、放っておいても意識が向くのが人間の性。

だからこそ、意識して内側、自分に向けてみよう。

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、810時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
    カスタムメイド式の企業研修
  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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