地域の高齢者向けに「認知症の方とのコミュニケーションの取り方」についてお話ししてきました

先日、理学療法士として勤務する有料老人ホームで、近隣住民の方に集まっていただき、講座という形で、

「認知症の方とのコミュニケーションの取り方」と、「認知症予防のための効果的な運動」

という2つのテーマで、お話をさせていただきました。

前半の部分は、理学療法士×コーチングとしての今までの活動を通して、特に、「承認」が大事ということを中心にお伝えし、

後半は、歩く+αの、二重課題が脳に刺激を与えるということを体感していただきました。


「認知症=全てが分からない」

ということではなく、かなり、まだらな部分、不確かな部分は多く、その方の世界観を大事にするためにも、「承認(相手を認める)が大切であり、

承認から始めるコミュニケーションが取れると、関係性も作りやすくなりますからね。

認知症である前に、あくまでも、○○さんなので、その○○さんが、少し物忘れがあったり、記憶が曖昧になっているという風に見ると、その○○さんらしさも意識できる。

そして、その○○さんの存在を承認(認める)ことから、コミュニケーションをしていくのって大事。

ちなみに、今回は、資料作成に、ChatGPTを上手く使うことができました☝️


専門職向けにお話をさせていただくのも好きだけど、地域の住民の方向けにお話しさせていただくのも改めて好きなんだな、

というか、人前で話すのが好きなんだな、ということに改めて気がつきました。

理学療法士×コーチングの活動、広げていこう。

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山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、810時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

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