体内に羅針盤がある理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは自ら進める

自分が船の船長だとして、一つ大事なものは?

と問いを置かれたらどうだろう。

私は、その一つが、羅針盤だと答える。

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船が出航して、最初は、港も見えるし、いざとなればそこに戻ったりすることもできる。

だけど、船が進むにつれて、港も見えなくなり、四方八方が海に囲まれた状態で、

もし、船がどこに進んで良いかわからなくなったらどうだろう?

もしかすると、勘で進み、何か島などが見えたら、そこに行くこともできるけど、

進めど進めど、島なども見えなかったらどうだろう?

そして、この船に羅針盤が積まれていなかったらどうなるだろう?

羅針盤が積まれていれば、進む方角も分かり、地図と照らし合わせながら、船が進むべき方向を明確にできる。

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リーダーとして、羅針盤は、自らのビジョンとも言える。

この羅針盤があれば、日々いろいろなことが起きても、進むべき方向は見失わないで済む。

そう考えると、リーダーとして、羅針盤、ビジョンを持つことは大切なこと。

コーチングセッションなどを通じて、私は、日々、クライアントの羅針盤、ビジョンを、ともに創っている。

自分のビジョンを口に出す機会、意外とあるようでない機会。

みなさんは、どんな羅針盤、ビジョンを持っている?

私は、いろいろな人のビジョン、これからも聞き続けたいな。

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、810時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
    カスタムメイド式の企業研修
  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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