手段と目的って、意外と履き違えてしまうことが多い。
ただ、目的が上で、手段が下とかでもなくて、バランスが大事。
私自身で考えると、
自分の「幸せ」を探求していく中で、
そのために、人とコミュニケーションを取ること、
そして、自分自身とコミュニケーションを取ることは大切なこと。
その中で、コーチング、コミュニケーションを学び始めて、
自分が幸せを感じる機会が、学ぶ以前より、その質が上がっている。
最近、このことを考える機会が多い。
その意味で、
手段ばかりを追い求めてしまうと、何か手詰まり感を感じるし、
目的ばかりを追い求めてしまうと、何か発散しすぎている感を感じる。
だから、この両輪のバランスを整え続けることが大事。
先日、マイコーチとセッションで、ここ最近、ありがたいことに人前で話す機会が増えていて、
その振り返りをしながら、コーチから問いやフィードバックをもらいながら、
上記のようなことに、気がついた。
この辺りは、ずっと学び続けているファウンデーション(自己基盤)の部分とも、かなり重なる。
ファウンデーションは、木で言うなら、根っこの部分、土台の部分で、ベクトルは外側より自分自身の内側に向く。
人って、放っておくと、外側のベクトルが向いて、他者との関係にフォーカスが行き、これも大事だけど、
内側のベクトルを向けて、自己理解、自己認識を探求していくことが、人としての深みや奥行きを出す。
コーチングセッションって、普段外側に向きがちな自分を、内側に向ける大事な、
自分の基盤を整える、ファウンデーション(自己基盤)な時間なことにも、先日改めて気がついた。
その気づきの上で、アクションプランも浮かんだので、実践していこう。
クライアント体験は、自分がセッションを受けるたびに、大事だなと思える。
この体験を、還元して行こう。