コーチングスキルの傾聴。
研修などで、ワークを通しながらその大切さを理解していただくのだけど、
一方で、
「じゃ、傾聴すれば良いのですね!」
というシンプルなものでもない。
もちろん、傾聴することは、第一歩だけど、リーダーとして、
「話を聞いて終わり」
ではなく、そこからが大事。
ただ、話を聞いて欲しい。
というのであれば、それで良いのだけど、スタッフがリーダーに話を聞いて欲しい場合には、
何か課題があり、困っていて、解決したい、して欲しいから、話をしてくることが多い。
この時に、課題のレベル感や緊急度にもよるけど、コーチングマインドの活かした関わりでは、
スタッフから、
「解決したい」
に一緒に取り組む姿勢が必要となる。
それを、スタッフ自身で考え、解決できることまでリーダーが引き受け続けると、スタッフが自分で考え、行動する機会を少なくしてしまうことになる。
そのため、傾聴しながらも、
「スタッフは、本当はどうしたいのか?」
と、聴くことを深めていく必要がある。
だから、傾聴することが大事。
そして、見極めて、スタッフに行動ができるように、デザインしていくのがリーダーとして、傾聴のその先にある、大事なこと。
大切なのは、「傾聴すること」そのものを目的にしないこと。
「何のために聴くのか?」を意識しながら、その人が本当はどうしたいのかを一緒に探索していく。
あなたは、何のためにスタッフの話を聴いていますか?




