目的を確認できる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは軌道修正できる

「そもそも、これは何のためにやっているの?」

目的を確認することは、リーダーにとり、組織を前に進めるために大事なこと。

会議などで、目的を見失うと、

「あれっ?今、何の話?でも、みんな楽しそうに話しているから、いいか。。。」

こういう場面って、意外と多いと思う。


もし、その会議の目的が、ブレストで、コミュニケーションの量を増やしたり、関係性構築なら、問題ないのだけど、

目的が、例えば、

「今月の活動目標を決める」

などと、明確であれば、軌道修正していく必要がある。


そのために、リーダーとして大事なことが、常に目的、目標に立ち返る、ある種勇気を持つこと。

組織において、目的、目標は、チームとして成果を上げるために必要なこと。

その舵取りを役割上担っているのがリーダー。

そして、こまめに調整することが大事。

環境の変化は常日頃あるわけで、その際にも、目的、目標を見失わず、こまめな声かけで、ゴールに向かって軌道修正していこう。

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、790時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
    カスタムメイド式の企業研修
  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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