ルールをスタッフに決めてもらう理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは自主性を促せる

2008年の男子アメリカ代表チームを率いたコーチKこと、マイク・シャシェフスキーさんは、

当日ドリームチームと言われた彼らをまとめる一つ方法として、自主性を重んじるために、

全員が賛同する15ヶ条から成るガイドラインを作成した。

結果、優勝し歴史に名を残した。


皆さんの組織でも、組織のルールやガイドライン、行動指針などを作成する機会があると思うけど、

大事なのは、それらをいかにチームで作成するかということ。

人は、最後、自分で決めた時に、責任を持って行動する特性があるので、

ルールなどに、キーワードや単語で良いので、一人ひとりの考えが反映されたものが入っていると、自分ごとになりやすい。

もちろん、チームの規模にもより、全員分を入れるのは難しいかもだけど、事前に確認とったり、対話をすることにより、

「自分ごと」

になる。


「スタッフが、決めた指針に従ってくれなくて、、、」

そのような悩みを抱えているリーダーがいるな、チーム全体で指針を作成する、

主語を、We、私たちにして、チームにジョインしている感覚を出してみること、オススメです。

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、810時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
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  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
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