フットワークが軽い理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは幸せを感じる能力が高い

「人は移動するほど幸せを感じる」

という興味深い研究があって、それは、

「日々の身体的な位置の変動が人間のポジティブな感情の増加と関連することを発見した」

というもの↓

「人は移動するほど幸せを感じる」という研究成果 「遠出するとスカッ」は本能かも:朝日新聞GLOBE+「コロナ禍で行けなかった旅行をしたくてたまらない」「ドライブで遠出するとスカッとする」。そんな思いは、人間の脳に埋め込まれglobe.asahi.com


確かに、私の周りのアクティブなリーダーを観察してみると、いろいろな場所に意図的に行っている。

研究の中にもあるように、

「人間には環境を探求する欲求がある」

そして、それにより、人類の永遠のテーマとも言える、

「幸せって何?」

という、幸福感を考えるキッカケにも繋がる。


その意味で、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーとして、組織やスタッフの幸せをともに探求するのであれば、

フットワーク軽く、一つの場所に留まらずに、意識的に新しい場所に出向き、そこで、

「自分にとっての幸せとは何か?」

を問うてみることは、結果として、自分の周囲の幸せを探求することに繋がる。

新しい場所に行ってみること、お試しください。

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、810時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
    カスタムメイド式の企業研修
  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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