場数を踏んでいる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは基盤が整ってくる

「場数を踏む」

あらゆる分野で、大切なマインド。

場数を踏み、さまざまな経験を積んでいると、多少のことが起きようが、

落ち着いて、物事の対応ができる。


そのためには、リーダー自身が、自分を成長、バージョンアップするというマインドを持ち、

さまざまなことに興味関心を持って、その場に飛び込む勇気が必要となる。

自ら飛び込むという姿勢が大事で、

「幸せが舞い込んでくるのを待つのではなく、幸せに自ら飛び込む。」

そのようなイメージ。


そうして、経験を積む中で、リーダー自身の基盤、土台、根っこの部分も整ってくる。

こうした基盤が整っていると、建物で言うと、大きな建物を建てられるし、木であれば、立派な花を咲かすことができる。

この基盤を整えるためには、経験を通じて、いかに自分自身に気づくことができるかが、ポイントになってくる。


私が普段、多くの理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダー向けに行っているパーソナルコーチングセッションでは、

ご自身にどんな気づきが出たのかを、大切にしながら対話をしている。(コーチングでは、この自分への気づきをオートクラインと言う)

人は、気づくと、向き合い、取り組むことができる。

そのためには、自分の頭の中で対話を繰り返すことも大事だけど、コーチという第三者に話してみると、ブーメランのように自分に気づきが帰ってくる。

あなたは、どんな場数を踏んでいる?そして、そこから、どんな気づきを得ている?

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、810時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
    カスタムメイド式の企業研修
  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
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