前提を手放せる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーはその瞬間を大切にできる

人は誰しも、人や物事に対する前提を持っている。

「あの人は、○○だから。」

「このことは、△△だから。」

これらは、今までの自分の体験から見出されたことで、それにより、人との関係や、物事が円滑に行くことも多い。


ただ、これらの前提を持ちすぎると、何か新しいことにチャレンジしようとした時に、

「でも、あの人は、前から○○だから。」

「でも、このことは、前に△△だったから。」

と、過去のことを引き合いに出してブレーキをかけてしまうこともある。


前提を持つことは大事ではあるけど、あまりにそれに執着すると、

新たなチャレンジを阻害して、可能性をなくしてしまうこともある。

そんな時は、前提を手放したり、前提を保留したりして、

その瞬間を大切にして行こう。

そうすると、新しい可能性が広がるよ。

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、790時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
    カスタムメイド式の企業研修
  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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