感情を味わうことができる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは自分も人も大切にできる

「自分の内側から湧き上がる感情を味わう。」

「置かれた状況と共にいる。」

コーチングを学び始めた時から、幾度となく、聞く言葉。

正直、最初は、

「ふ〜ん、そうだよね。」

ぐらいの軽い受け取り方だった。

ここ最近、また、こうした言葉に触れることが多い。


ふと、私自身、

「その感情味わい尽くしている?」

「置かれた状況に地を足をつけている?」

と問いを置くと、

「う〜ん、微妙。。。」

というのが本音。


感情を味わい尽くしてみる。

無理に感情に蓋をしたり、見て見ぬふりをするのは、実は、自分を否定していることにも繋がる。

そうして、自分から湧き出る(湧き出るのは、ある意味仕方がない。だって、そう感じているのだから。)感情やらと、共に居続けてみる。

居続けてみることは、自分を、そして、人を大切にすることに繋がってくる。

「感情、味わい尽くしている?」

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

研修講師
理学療法士
国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、830時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
    カスタムメイド式の企業研修
  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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