「自分の内側から湧き上がる感情を味わう。」
「置かれた状況と共にいる。」
コーチングを学び始めた時から、幾度となく、聞く言葉。
正直、最初は、
「ふ〜ん、そうだよね。」
ぐらいの軽い受け取り方だった。
ここ最近、また、こうした言葉に触れることが多い。
ふと、私自身、
「その感情味わい尽くしている?」
「置かれた状況に地を足をつけている?」
と問いを置くと、
「う〜ん、微妙。。。」
というのが本音。
感情を味わい尽くしてみる。
無理に感情に蓋をしたり、見て見ぬふりをするのは、実は、自分を否定していることにも繋がる。
そうして、自分から湧き出る(湧き出るのは、ある意味仕方がない。だって、そう感じているのだから。)感情やらと、共に居続けてみる。
居続けてみることは、自分を、そして、人を大切にすることに繋がってくる。
「感情、味わい尽くしている?」