「環境整備はすべての活動の原点である」
私の人生の恩師の言葉。
私は、昨年まで働いていた訪問看護の会社で、恩師である創業者の方から、環境整備の大切さを学んだ。
環境整備と聞くと、「掃除」「綺麗にする」などが浮かぶ。
掃除、綺麗にするという行為(環境整備)を通じて、何をしたいかというと、
「気づく人間になる」
に繋がる。
私も最初は、掃除して、綺麗にすることが大切で、なんだか徳を積んでいる、そんな感覚になっていた。
だけど、目的は、環境整備を通じて、気づく人間になると、繰り返し恩師に教えてもらった。
掃除という行為の中で、
「あっ、この隅、埃がある。隅はたまりやすいから、ここも拭かなきゃ。」
「窓って水拭きすると、跡が残るから、乾いた布も必要。」
という気づきが生まれる。
訪問看護において、お客様宅に伺い、30分、60分という短い時間で、
「お客様の些細な変化に気づく」
事業所にいる時に、
「スタッフのわずかな変化に気づく」
そのためには、環境整備を普段から行い、気づきに気づき、声をかけたり、様子を見ることが、セラピスト、そして、リーダーとして大事。
普段から、環境整備を行なっていると、そのことに気づきやすくなる。
、、、言語化してスッキリ☆☆
環境整備、奥が深い。
さぁ、本日もガンバルンバ💪