個と組織の交差点を見つけられる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは主体性を促せる

最近とある方から、このようなことを聞いた↓

「昔の日本と違い、今は、個人の成長、つまり自己成長にフォーカスする人が多い。

昔は、日本自体が高度成長期で、「私たちの頑張りで、日本を良くしよう!」

となれたけど、ここ最近の、日本自体の成長曲線が鈍化していることを考えると、

自己成長にフォーカスが行きやすくなる。」


お話を聞いて、私も、

「確かに、そうだなぁ。」

と思った。

これは、本で読んだのだけど、

「人は、誰しも、本能的に成長欲求がある。」

このことと、上記をミックスさせると、今、経済自体が以前ほど成長してしない中で、

でも、人は、本能的に成長欲求があるという前提で考えると、

「経済成長は難しいかもだけど、自己成長したい!」

そう思うのは、原理に沿っているとも言えるのだろうな。


そう考えた時に、スタッフに、組織の成長のミッションを押し付けるだけでなく、

スタッフ一人ひとりが、どのような自己成長を目指しているのか、そして、それは、組織の成長と交差点はどこかにないのか?

そう促すと、主体性を持って、さまざまなことに取り組めるのではないのかな?

最近、そんなことを考えている。

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、780時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
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  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
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