最近とある方から、このようなことを聞いた↓
「昔の日本と違い、今は、個人の成長、つまり自己成長にフォーカスする人が多い。
昔は、日本自体が高度成長期で、「私たちの頑張りで、日本を良くしよう!」
となれたけど、ここ最近の、日本自体の成長曲線が鈍化していることを考えると、
自己成長にフォーカスが行きやすくなる。」
お話を聞いて、私も、
「確かに、そうだなぁ。」
と思った。
これは、本で読んだのだけど、
「人は、誰しも、本能的に成長欲求がある。」
このことと、上記をミックスさせると、今、経済自体が以前ほど成長してしない中で、
でも、人は、本能的に成長欲求があるという前提で考えると、
「経済成長は難しいかもだけど、自己成長したい!」
そう思うのは、原理に沿っているとも言えるのだろうな。
そう考えた時に、スタッフに、組織の成長のミッションを押し付けるだけでなく、
スタッフ一人ひとりが、どのような自己成長を目指しているのか、そして、それは、組織の成長と交差点はどこかにないのか?
そう促すと、主体性を持って、さまざまなことに取り組めるのではないのかな?
最近、そんなことを考えている。