「言葉には、力がある。」
そう聞くと、どんな思いになる?
言葉は、言霊と言われるぐらいに、ある意味、神聖なものでもある。
言葉は、その時にも影響を及ぼすけど、その後にも影響を及ぼすものでもある。
ふとした時に、
「あっ、そう言えば、あの時、○○さん、あんなこと言ってたなぁ。。。」
と、言葉を思い出すことって、多くの人が経験してしたことがあるのでは。
これは、いわゆる
「言葉の余韻」
と言える。
この、余韻って大切で、
「余韻を味わう」
と言う、心持ちを持っていると、自分が発する言葉にも、奥行きが出てくる。
リーダーとして、
「何か、良いことを言って、よい影響を!」
と思う気持ちも大事だけど、
「仮に、いま、全てが伝わらなくても、然るべくタイミングで、伝われば。」
と思う気持ちも大事。
言葉の余韻を楽しむ、そんなリーダーであろう。