「気づき」
自己認識とも言える、この言葉、最近本当に大事だなと思っている。
人は、気づくと、向き合って、取り組むことができる。
逆を言うと、気づかないと、向き合えないし、取り組むこともできないので、行動にも繋がらない。
では、
「気づき」
を得るために、どうすれば良いかというと、そのための効果的な一つの手段が、
私は、
「対話」
だと考えている。
対話、コミュニケーション。
コミュニケーションには、2つ種類があって、
対、人と行う、外側とのコミュニケーション
と、
対、自分と行う、内側のコミュニケーション。
外側とのコミュニケーションで、人という、自分とは異なる思考を持った方と話すことにより、
「あっ、この人はそう考えるんだ。自分は、、、」
と、相対的に自分を認識して気づきを得る。
内側のコミュニケーションで、自分のあり方、ビジョンを描き、
「本当の自分はこうありたいんだ。こういうことをやりたいんだ。」
と、絶対的に自分を認識して気づきを得る。
これらを得るためには、人、そして、自分との対話、コミュニケーションを積み重ねていく必要がある。
そこで、気づきが得られると、人は勝手に思考が回り、向き合い、取り組み、結果として成果を得たり、やりがい、生きがいを感じることができる。
その先に、その人自身の幸せ、幸福についても考え出す。
さらにその先には、周囲の人たちの幸福についても考える方ができる。
そう考えると、幸せになるために、自分に気づく必要があり、気づくためには、どんなコミュニケーションを人や自分と取っていくか、大切。
幸せとコミュニケーション、繋がると面白い。